平均足+ボリンジャーバンドのトレード手法
平均足を使ったトレードとしては、FXエントリーやデイトレンドFXなんかが評判は良いですが、 ごく一般的な話をすると、ボリンジャーバンドと組み合わせて使うパターンがオーソドックスな方法です。
ボリンジャーバンドの±2σのバンドにタッチして、平均足の色が反転したタイミングでエントリーをするという方法です。
損切りは、反転した時の頂点のちょっと先。 利食いは、ミドルバンドか、反対の±2σラインに到達したところで。
でも、実際にやってみるとわかりますが、ただ単純に±2σバンドからの反転を狙うだけでは、 これまで説明をしてきたとおり、トレンドの方向を把握していないので利益は伸びません。
平均足トレードのパターン
まず一般的なトレードのやり方としては、トレンドの方向や強さに合わせて次の3パターンが考えられます。
1.トレンドに乗った順張り
2.トレンドに逆らった逆張り
3.トレンドが出ていないときのレンジトレード
先ほどの±2σのバンドの反転を狙うという方法は、2.場合に使ってしまうと、どうしても利食いよりも損切りの幅が広くなってしまい、 勝率がどんなに良くても、利益が伸びるどころか、損失が膨らんでいってしまうだけですね。
■こんな相場では、損ばかりで泣くに泣けません。。涙
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逆張りには逆張りのルール、レンジにはレンジなりのルールがあり、そのルールに沿ってトレードをしなければ、 損失ばかりが膨らんで、利益は全く伸びません。
同じように、トレンドが出ていない場合に、順張りのルールを使ったって、利益が伸びるわけがなく、 平均足はトレンドに沿ったトレードをするために有効なツールですから、1.の「トレンドに乗った順張り」のために使うべきなんです。
つまり、平均足+ボリンジャーバンド±2からの反発を狙ったトレードをするためには、 トレンドの方向を判断したうえで、順張りでなければいけません。
このやり方は、一般的に押し目買い・戻り売りと呼ばれるトレードパターンで、 平均足+ボリンジャーバンドの組み合わせは、押し目・戻りで反転したポイントを判断しやすい組み合わせなんですね。
トレンドの方向を見極めるのは簡単なことではない
ただ、トレンドの方向を判断するというのが、実はそう簡単なことではなくて、 どんなトレード方法を見ても、トレンドの見極め方にノウハウの特徴があります。
たとえば、平均足を使ったごく簡単なトレンド判断の例をあげると、5分足でトレードをしているなら1時間足で、 15分足でトレードをしているなら4時間足という風に、
見ている時間足よりも長い時間足で平均足を表示させて、 長い時間の平均足の色でトレンドを判断するという方法があります。
この方法は、簡単な方法ではありますが、慣れてくると、あまり損をしなくなるトレード方法です。
トレンドの方向を意識するようになりますので、無駄なエントリーが減ります。
トレンドの方向をどうやって判断するかがポイント!
平均足を使ったトレードでは、長い時間足の平均足を見て、トレンドの方向を意識すれば、利益を伸ばせるようになる!
と断言したいのですが、このトレードの場合でもネックなってくるのが、 やっぱりトレンドの方向だったりします。
長い時間足の平均足の色が何度も切り替わるような、トレンドの方向がつかみにくい場合には、 やっぱり、損切りが連発する可能性があります。
長い時間の平均足を使ってトレンド判断するという考え方は、間違っていないのですが、 それだけでは不十分なケースがよく起こり、そのケースに遭遇すると、損失がどんどん膨らんでしまう可能性があるのです。
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